16 6月
火
•15:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
16 6月
火
•15:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
22 6月
月
•17:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
26 6月
金
•15:00
Gillette Stadium • ボストン
23 12月
火
•22:00
Ibn Batouta Stadium • タンジール
27 12月
土
•22:00
Ibn Batouta Stadium • タンジール
16 6月
火
•15:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
22 6月
月
•20:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
26 6月
金
•15:00
BMO Field • トロント
フランス代表は、ニューヨークのメットライフ・スタジアムに乗り込む現代サッカーの象徴的存在。1998年と2018年のワールドカップ王者であり、カタール2022ではアルゼンチンとの壮絶な決勝で準優勝。圧倒的なフィジカル、超一流のテクニック、そして一瞬で背後を突く決定力を兼ね備えたスタイルで世界を魅了しています。
セネガル代表はアフリカ王者(AFCON 2021)としてこの舞台へ。2002年ベスト8、2022年ベスト16と、ワールドカップでもすでに常連の地位を確立。ハイインテンシティでアグレッシブ、そして守備では鉄壁の組織力を誇るチームです。
ピッチ上でぶつかるのは、真っ向から衝突する2つの哲学。ドリブルで一気に加速し、一対一と電光石火のトランジションで勝負する「突撃フランス」か、対人の強さとコンパクトなブロック守備で耐え、ボール奪取から一気にカウンターを仕掛ける「デュエルに強いセネガル」か。
ワールドカップのグループステージでは、勝ち点1つの価値がまさに「金」。1本のコーナーキック、自陣での不用意なロスト、止めきれなかったカウンター——その一瞬が運命を変えます。約8万人収容のメットライフで、急勾配のスタンドから観るこの一戦は、エムバペの全力スプリントも、セネガルの鋭いタックルも、すぐ目の前で体感できる生の興奮そのものです。
フランス代表は、ここ数大会で決勝進出を当たり前のように繰り返す超安定勢力。ロシア2018で世界王者、カタール2022で準優勝。前回決勝でハットトリックを達成したキリアン・エムバペを筆頭に、ゲームメイクに優れたアントワーヌ・グリーズマン、中盤を支配するオーレリアン・チュアメニ、そして欧州トップレベルのセンターバック陣がチームを支えます。
セネガル代表は、直近サイクルのアフリカ最強チームとしてW杯に挑みます。2021年にアフリカネイションズカップ初制覇、カタール2022ではベスト16進出。最終ラインではカリドゥ・クリバリがリーダーとして君臨し、ゴールマウスには堅守のエドゥアール・メンディ。そして攻撃陣をけん引するのは、今なお絶対的エースのサディオ・マネ。スピードとパワーを兼ね備えたアタッカー陣が前線に並びます。
メットライフ・スタジアムで行われるフランス対セネガルは、ヨーロッパの超大国とアフリカ王者が激突する、まさに頂上決戦。チケットを押さえて、グループの行方を左右しかねないこの一戦を、現地で目撃しましょう。
メットライフ・スタジアムは、ニューヨーク大都市圏に位置し、サッカー仕様では約8万席。陸上トラックのないサッカー向きの構造で、傾斜のあるスタンドからは、欧州の最新スタジアムにも匹敵する見やすさを誇ります。
メイン・サイド下層席は、パリやミュンヘンの中央スタンドに相当する「特等席」。ゴール裏には最も熱狂的なサポーターが集まり、上層階のリング状スタンドからは、チーム全体のポジショニングや戦術が一望できます。
直近のワールドカップでは、グループステージの公式チケット価格は4カテゴリー制が一般的で、最も安いカテゴリーでおおよそ10〜15ユーロ前後、カテゴリー1の中央寄りの座席で約200〜220ユーロ前後というレンジで設定されてきました。
その過去データを目安にすると、メットライフでは上層エリアは価格帯の下限、ゴール裏やコーナー付近は中間帯、そしてピッチ中央のメインスタンド席は上限近くになることが想定されます。実際の価格は、FIFAが定めるカテゴリー分けや需要、購入タイミングによって常に変動するため、予約時の画面で最新価格を必ず確認してください。