21 6月
日
•12:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
15 6月
月
•18:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
21 6月
日
•12:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
26 6月
金
•20:00
Lumen Field • シアトル
31 3月
火
•20:00
Soldier Field Stadium • シカゴ
15 6月
月
•12:00
Lumen Field • シアトル
21 6月
日
•12:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
26 6月
金
•20:00
BC Place Stadium • バンクーバー
アジア屈指の強豪スタイルを体現するのがイラン。ライン間隔の狭いコンパクトな守備、1対1で一歩も引かない強度、そしてボールロストを一気に突く縦へのトランジションで、わずかなミスも逃しません。ベルギー(FIFAランキング8位)は、欧州トップクラスらしく、ボール支配とテンポの速いパスワーク、そしてライン間で輝くタレントに賭ける一方、ランキング20位のイランは、組織力と堅さを武器に勝負します。ぶつかり合うのは、集団的な規律と創造性&決定力。1ポイントがグループ突破を左右するステージで、真っ向からぶつかる対照的な哲学です。およそ7万人収容、半透明の屋根に覆われたロサンゼルスのSoFiスタジアムでは、ピッチ上空にそびえるInfinity Screenが雰囲気をさらに盛り上げ、イランの一つひとつのカウンターも、ベルギーの波状攻撃も、グループ順位を揺さぶる“直撃弾”としてスタンドを沸かせます。
イランは、カタール2022で最終節まで望みをつなぎ、ウェールズから記憶に残る勝利をつかみ取ったことで、大きな敬意を集めて今大会に臨みます。AFCアジアカップでの複数回の優勝など、アジアで積み重ねてきた成功の歴史も、その自信を後押し。攻撃の核となるのは、実績十分のストライカーメフディ・タレミとサルダル・アズムン、そして相手守備を常に揺さぶるアリレザ・ジャハンバフシュのドリブルとひらめきです。一方のベルギーは、ロシア2018で3位に入りながら、カタール2022ではまさかのグループステージ敗退。その悔しさを晴らすべく、リベンジに燃えています。司令塔ケヴィン・デ・ブライネは今なお中盤のテンポを支配し、歴代最多得点記録を持つ“レッドデビルズ”のエース、ロメル・ルカクはゴール前で圧倒的な存在感を放ちます。W杯の大舞台で両国が真正面からぶつかる機会は、そう多くはありません。今のうちにチケットを確保して、このグループの流れを変えるかもしれない一戦を、スタジアムで目撃しましょう。
SoFiスタジアムは、ヨーロッパの“サッカー聖地”を思わせる、急勾配かつピッチに迫るスタンドが魅力。戦術の細かな動きを追いたい人にはサイドスタンド、雰囲気とチャントを全身で浴びたいならゴール裏、そしてスタジアム全体を一望できるのが上層リング席と、観戦スタイルに合わせてエリアを選べます。70,240人の基本収容人数を誇り、大一番の際には10万人超まで拡張可能。半透明の巨大な屋根と、ピッチ上空に吊り下がった360度対応のInfinity Screenが、唯一無二のスタジアム体験を演出します。カタール2022の価格帯(グループステージはおよそ105〜210 USD)や、2026年大会で公表されている「グループステージは約60 USD〜」というレンジを参考にすると、目安となる平均価格は、上層リング席やゴール裏で約70〜180 €、中層サイドやコーナーで約150〜300 €、下層サイド中央寄りで約250〜500 €、ホスピタリティエリアでは600 €超が想定されます。いずれもあくまで目安であり、需要や対戦カード、席種によって変動しますが、W杯のイラン–ベルギー戦を「どのエリアで、どんな景色で」体験したいかをイメージするのにぴったりのガイドになるはずです。