12 6月
金
•18:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
19 6月
金
•12:00
Lumen Field • シアトル
25 6月
木
•19:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
13 6月
土
•21:00
Gillette Stadium • ボストン
19 6月
金
•18:00
Gillette Stadium • ボストン
24 6月
水
•18:00
Hard Rock Stadium • マイアミ
ハイプレスと目まぐるしいトランジションを前提としたポゼッションをベースにゲームを組み立てるのが北米代表。モダンでアグレッシブなサッカーを標榜し、欧州の主要リーグですでに存在感を放つ若手世代がそのスタイルを支えます。
対するスコットランド代表は、英国伝統を勝負どころで極限まで研ぎ澄ましたスタイルが持ち味。球際での激しいコンタクト、コンパクトな最終ライン、途切れることのないサイドからのクロス、そしてセットプレーを武器にした鋭い一撃――。ワールドカップ本大会で両国の対戦は近年なく、その分、この試合の焦点はサッカー観とメンタリティのぶつかり合いに集まります。グループステージでは、わずかな勝ち点差が順位を大きく動かす中、このアメリカ対スコットランドは開始の一歩目から全力勝負。細部のプレーひとつひとつが、運命を左右するかもしれません。
カタール2022大会では、“星条旗軍団”がクリスティアン・プリシッチのリーダーシップ、ウェストン・マッケニーの豊富な運動量、そしてタイラー・アダムスの強烈な勝負強さに導かれ、ベスト16進出を果たしました。
一方の“タータン軍団”スコットランドは、EURO2020で大舞台へ返り咲いて以降、どの国にとっても油断ならない存在に。キャプテンアンドリュー・ロバートソンの統率力、スコット・マクトミネイの決定力、ジョン・マクギンのエネルギッシュなプレーを核に戦います。この一戦は、新たに台頭する野心とヨーロッパ伝統国の誇りが正面衝突するカード。グループの行方を左右しかねない大一番を、生で体感するチャンスです。今のうちにチケットを確保して、スタジアムで歴史の1ページを見届けましょう。