27 3月
金
•21:00
Lusail Stadium • ドーハ
16 6月
火
•20:00
Arrowhead Stadium • カンザスシティ
22 6月
月
•12:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
27 6月
土
•21:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
13 6月
土
•21:00
Gillette Stadium • ボストン
19 6月
金
•18:00
Gillette Stadium • ボストン
24 6月
水
•18:00
Hard Rock Stadium • マイアミ
勝ち点が一つひとつが金にも匹敵するグループステージでは、どちらのチームにもミスが許されません。
サッカー大国として歴史に名を刻むアルゼンチンは、3度の世界制覇を誇り、細かなパスワーク、ショートドリブル、ライン間でのひらめきに象徴される独自のスタイルを貫いてきました。
対するスコットランドは、激しい当たりと空中戦、高い位置からのプレッシングにこだわる、ミスを逃さないダイレクトなフットボールが武器。過去の直接対決では互いに勝利を分け合い、常に拮抗した、ハイレベルな勝負であったことを物語っています。
多くが懸かるこの一戦は、球際はギリギリまで激しく、テンポは高く、グループ全体の行方を左右しかねない決断が次々と飛び出す、張り詰めた展開になるでしょう。
2022年王者の土台に支えられたアルビセレステは、いまなおリオネル・メッシを創造性と得点力を兼ね備えた絶対的な司令塔として擁し、大舞台で勝負強さを見せてきた世代を引っ張ります。
一方のスコットランドは、世界最高峰の舞台に再び躍り出た挑戦者。アンディ・ロバートソン、スコット・マクトミネイ、ジョン・マギンといったトップレベルのリーダーたちが、ハードワークをいとわないチームを支え、セカンドラインからゴール前へ鋭く飛び出して相手ゴールを脅かします。
テクニックかフィジカルか、落ち着いた崩しかスピード全開か――この鮮やかなコントラストが、期待をさらに高めます。
テレビの前で満足してしまうのはもったいない。今すぐチケットを押さえて、ワールドカップの記憶に刻まれるかもしれないこの対決を、スタジアムで生で体感しましょう。