13 6月
土
•18:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
19 6月
金
•21:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
24 6月
水
•18:00
Hard Rock Stadium • マイアミ
22 12月
月
•18:00
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
26 12月
金
•16:00
Adrar Stadium • アガディール
30 12月
火
•00:30
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
11 6月
木
•13:00
Estadio Azteca • メキシコシティ
18 6月
木
•12:00
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
サッカー界の絶対的強豪として君臨する5度の世界王者は、ボール支配を軸にした攻撃的スタイルで本大会に乗り込みます。絶え間なく仕掛け続け、ライン間のわずかな隙も見逃さないフットボールです。一方のアフリカ代表は、強度とフィジカル、そして連動性が光るスタイルを武器に、快速ウインガーと前線からのアグレッシブなプレッシングで勝負を挑みます。
両国の間でW杯本大会の大一番はほとんどなく、注目は必然的にサッカー哲学のぶつかり合いへ。カナリア軍団の伝統的な攻撃サッカーが試されるのは、エリート入りを本気で狙うバファナ・バファナとの一戦です。勝ち点1つが決勝トーナメントの組み合わせを大きく揺るがすグループステージだけに、出し惜しみは一切できません。南米の巨人はその格の違いを見せつける使命を帯び、南アフリカ代表はすべてのボールに「これが最後」のつもりで食らいつきます。
カタールW杯2022での安定したグループステージと準々決勝敗退を経て、セレソンは今大会、ヴィニシウス・ジュニオールとロドリゴの電光石火のプレーをエンジンに、ネイマールとカゼミーロの豊富な経験を後ろ盾として挑みます。1996年アフリカ王者であり、W杯でも複数回の出場歴を誇る南アフリカは、突破が難しい堅牢な守備ブロックと、背後のスペースを得た瞬間に牙をむくストライカー陣がチームを支えます。
このブラジル–南アフリカは、毎大会優勝候補に名を連ねる常連国と、W杯史に残る「特別な一夜」を夢見る挑戦者との激突です。チケットを今すぐ押さえて、スタジアムでこの“スタイルの戦い”の新たな一章が刻まれる瞬間を、直に体感しましょう。