16 6月
火
•15:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
22 6月
月
•17:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
26 6月
金
•15:00
Gillette Stadium • ボストン
12 6月
金
•18:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
19 6月
金
•21:00
Levi's Stadium • サンフランシスコ
25 6月
木
•19:00
Levi's Stadium • サンフランシスコ
カタールW杯2022を経て、欧州の強豪は2026年大会に揺るぎない優勝候補として乗り込みます。世界制覇2度の実績に加え、ボール支配と敵陣3分の1エリアでのひらめきで試合を支配してきたチームです。
対する「ラ・アルビロハ」(パラグアイ代表)は、南米らしい激しさ、堅牢な守備、そして毒のあるカウンターという伝統を貫徹。1998年大会でフランスをゴールデンゴールにもつれ込ませた、あのアイデンティティを今もなお色濃く残しています。
テクニックと決定力か、献身、規律、そして戦術的な緻密さか。1ポイントが「生き残り」か「帰国」かを分けるグループステージで、この一戦はキックオフから張り詰めたドラマが続く、極限の神経戦になりそうです。
ここ約10年、フランス代表は決勝の舞台を知り尽くしたスター世代を軸に戦ってきました。エースのキリアン・エンバペが攻撃の灯台となり、FIFAランキング上位の常連として世界のトップに居座り続けています。
一方のパラグアイ代表は、グスタボ・ゴメスの圧倒的な存在感、ミゲル・アルミロンの推進力あるドリブル、そしてフリオ・エンシソの大胆不敵なチャレンジ精神を武器に、かつてその激しさを思い知らせた世界のサッカーエリートに再び真っ向勝負を挑みます。
観るだけで終わらせないでください。ヨーロッパと南米がぶつかり合うこのW杯の大一番を生で体感し、新たな歴史の1ページが刻まれる瞬間の証人になりましょう。