14 6月
日
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
20 6月
土
•16:00
BMO Field • トロント
25 6月
木
•16:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
17 6月
水
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
23 6月
火
•19:00
BMO Field • トロント
27 6月
土
•17:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
何十年もの間、マンシャフトことドイツ代表は、隙のないプレッシング、目まぐるしいトランジション、そして数々の決勝と世界タイトルで鍛え上げられた闘争心で知られてきました。対するバルカンの代表は、足元の技術を生かしたボール保持、創造性あふれる中盤の選手たち、そしてジャイアントキリングを何度も演じてきたチームです。
両国はこれまでも大舞台で激闘の歴史を刻んできました。象徴的なのが、ドイツをW杯から退けた1998年の3-0。そして今、その因縁がアップデートされます。経験豊富でソリッドな守備と実績を誇るドイツに、“赤と白の市松模様”クロアチアが、独自の個性と一手一手を丁寧に組み立てる我慢強さで挑みます。グループステージ真っ只中のこの局面では、勝ち点のひとつひとつが行方を左右し、たった一度のミスが一気に崖っぷちへと追い込むことに。ドイツ–クロアチアは、キックオフ直後から限界ギリギリの戦いになります。
胸に4つの星を輝かせるドイツ代表には、ゲームをコントロールするキミッヒとギュンドアン、ライン間で違いを生み出すムシアラが揃います。一方、近年の決勝進出と表彰台の実績を武器にするバルカン勢は、司令塔モドリッチの才能、最終ラインを締めるグヴァルディオルの存在感、そしてゴール前で嗅覚鋭いクラマリッチに託します。
歴史を背負いながら、今この瞬間を全力で戦い抜く2つの代表。その激突を生で体感できるチャンスです。今すぐチケットを押さえて、わずか90分で大会の勢力図を変えかねない一戦をスタジアムで見届けましょう。