17 6月
水
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
27 3月
金
•19:45
Wembley Stadium • ロンドン
31 3月
火
•19:45
Wembley Stadium • ロンドン
17 6月
水
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
23 6月
火
•16:00
Gillette Stadium • ボストン
27 6月
土
•17:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
17 6月
水
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
23 6月
火
•19:00
BMO Field • トロント
27 6月
土
•17:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
イングランド代表とクロアチア代表が激突する舞台は、8万人以上を収容する屋内スタジアムAT&Tスタジアム(ダラス)。まさに決勝クラスの雰囲気です。因縁も十分。2018年ロシアW杯では、クロアチアが準決勝で延長戦の末イングランドを2-1で撃破。そのリベンジとして、イングランドはEURO2020のウェンブリーで1-0勝利を収めました。ピッチではスタイルが真っ向勝負。イングランドはハイテンポでフィジカルと縦への推進力、クロアチアはテクニックと我慢強さ、そして中盤からの緻密な戦術眼。イングランドの縦に速いフットボールと、クロアチアの“サッカー版チェス”がぶつかり合う一戦です。
クロアチアは世界屈指の実績を誇り、2018年ロシア大会準優勝、2022年カタール大会3位と、堂々たる成績でこの舞台に臨みます。イングランドも1966年の世界制覇に加え、2018年ベスト4、2022年は優勝したフランスを相手にベスト8入りと、常にタイトル争いに顔を出す存在です。ピッチでは、イングランドはハリー・ケインの決定力と、中盤を支配するジュード・ベリンガムの存在感がカギ。クロアチアはチームの羅針盤であるルカ・モドリッチを中心に、ヨシュコ・グヴァルディオルやマテオ・コヴァチッチがそれを支えます。この試合を生観戦するということは、“ビッグマッチを決めてきたスターたち”をすぐ目の前で体感できるということです。
AT&Tスタジアムには約8万席が設けられ、開閉式の屋根と巨大なセンタービジョンが試合を一層ドラマチックに演出します。ヨーロッパ基準で見れば、サイドスタンドの下層・中層はメインスタンド席、ゴール裏の下層はサポーターが集う応援エリア、上層リングはスタジアム全体を一望できるパノラマ席といったイメージです。直近のW杯の価格帯や2026年大会の最低価格を参考にすると、上層リングやコーナー付近で約70〜150€、ゴール裏の中層・下層で約120〜250€、サイド下層やクラブシートに近いエリアで約250〜450€が目安となります(いずれも需要や具体的な座席位置によって変動します)。