14 6月
日
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
20 6月
土
•16:00
BMO Field • トロント
25 6月
木
•16:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
22 12月
月
•22:00
Adrar Stadium • アガディール
26 12月
金
•22:00
Adrar Stadium • アガディール
30 12月
火
•00:30
Adrar Stadium • アガディール
15 6月
月
•12:00
Lumen Field • シアトル
21 6月
日
•18:00
BC Place Stadium • バンクーバー
ポゼッション、高い位置からのプレッシング、そしてミリ単位で練り上げられたパスワーク――4度の世界制覇を誇る強豪は、その豊富なビッグマッチ経験を武器に、相手のほんの一瞬の隙さえも見逃しません。
対するアフリカの巨人は、ショートブロックを敷きながらボール奪取に激しく寄せ、奪った瞬間に一気に加速するエレクトリックなフットボールで、攻撃陣のタレントたちを一斉に走らせます。
常にタイトル争いに顔を出すヨーロッパの精密機械と、自らの大陸を支配しつつ世界のトップレベルへ本格的に名乗りを上げたい代表との真っ向勝負です。
ワールドカップ本大会での直近のハイレベルな対戦はなく、だからこそこのカードの魅力は、サッカー観のコントラストと懸かったものの重さにあります。ワールドカップ本大会のグループステージでは、あらゆる競り合い、エリア内への一つひとつの侵入が、まるで決勝のラストワンプレーのような緊張感でスタジアムを包みます。
1954年、1974年、1990年、2014年に世界王者に輝いたドイツは、2大会連続でグループステージ敗退という苦い結果を払拭する使命を帯びて今大会に挑みます。
ジャマル・ムシアラとヨシュア・キミッヒを中心とした新世代が、再びマンシャフトを“歴史を刻む”ノックアウトステージへと導こうとしています。
一方、北アフリカ代表は、アフリカネイションズカップ優勝7回、そして1934年、1990年、2018年のワールドカップ出場歴を持ち、2026年大会には今なお絶対的エースであり続けるモハメド・サラーのゴールとリーダーシップを追い風に乗り込んできます。
つまりこれは、ヨーロッパの伝統とアフリカの誇りが真正面からぶつかる一戦。両チームの運命を左右しかねないこのワールドカップの大一番を、スタジアムで生で体感できるよう、今すぐチケットを確保しましょう。