11 6月
木
•21:00
Estadio Akron • Zapopan
18 6月
木
•20:00
Estadio Akron • Zapopan
24 6月
水
•20:00
Estadio BBVA Bancomer • モンテレイ (Monterrey)
13 6月
土
•12:00
Levi's Stadium • サンフランシスコ
18 6月
木
•12:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
24 6月
水
•12:00
BC Place Stadium • バンクーバー
ポゼッション、高い位置からのプレッシング、縦に速い攻撃が持ち味のアジア代表チーム。最後まで走り切る運動量を武器に、ボールを奪った瞬間に一気にカウンターへとスイッチを入れます。対するは、戦術的規律の高さで知られるスイス代表。戦術的規律の象徴とも言える組織的な守備ブロックと堅牢なディフェンス、そして最前線まで一直線に抜けるクリーンなパスを、慌てず丁寧に通していく冷静さが光ります。
両国は2006年のワールドカップですでに対戦しており、その一戦はスイスの2-0勝利という結果に。今回のカードには、その記憶がスパイスとなって緊張感と因縁を加えています。わずかなつまずきが命取りになるグループステージで行われる韓国–スイス戦は、まさに極限の勝負。ひとつのボールロスト、五分五分の競り合い、そしてセットプレーの一つひとつが、グループ順位を大きく左右することになるでしょう。
アジア代表は、2002年大会での歴史的ベスト4進出に加え、カタールW杯では最終節でポルトガルを下す大金星で決勝トーナメント進出を決定。エースソン・フンミンの圧倒的なリーダーシップと、最終ラインを統率するキム・ミンジェの堅守が、その快進撃を支えました。
一方のスイス代表は、ワールドカップに連続出場し、たびたび決勝トーナメントへ進出する常連国。ヨーロッパの強豪国を相手に値千金の勝利を収めてきた背景には、中盤でチームを鼓舞するグラニト・ジャカ、左足一本で試合を動かすジェルダン・シャチリ、そして圧倒的なフィジカルを誇るブリール・エンボロの存在があります。勝負強さ抜群の両チームが激突するこの一戦、後から録画で済ませないで。今すぐチケットを確保して、ワールドカップの韓国–スイス戦をスタジアムでライブ体験しよう。