11 6月
木
•20.00
Estadio Akron • Zapopan
18 6月
木
•20.00
Estadio Akron • Zapopan
24 6月
水
•20.00
Estadio BBVA Bancomer • モンテレイ (Monterrey)
24 12月
水
•16.00
Stade Prince Moulay EL Hassan • ラバト
28 12月
日
•18.30
Stade Prince Moulay EL Hassan • ラバト
31 12月
水
•17.00
Stade Prince Moulay EL Hassan • ラバト
16 6月
火
•20.00
Arrowhead Stadium • カンザスシティ
22 6月
月
•20.00
Levi's Stadium • サンフランシスコ
勝ち点の重みが、グループステージのこの一戦を、両代表にとって一切ミスの許されない真剣勝負へと変えます。アジアの雄は自分たちのアイデンティティを貫き、前線からの激しいプレッシング、落ちないハイテンポ、そして息をつかせない運動量で主導権を狙います。対する北アフリカのチームは、より縦に速くパワフルなゲームプランを採用し、ライン間での高いクオリティを武器に、わずかな隙も見逃しません。いまも記憶に残るブラジルW杯2014でのマグレブ勢の4–2――ワールドカップ初のベスト16進出を引き寄せたあの一戦が、このカードにリベンジの香りを添えています。その記憶がスコアボードに重くのしかかるなか、韓国代表は次のステージ行きのチケットを危うくしないためにも、ここで確実に勝ち点を積み上げたいところ。一方のアルジェリア代表は、決勝トーナメントに一歩近づくための、新たな強烈インパクトを狙います。
直近のサイクルでは、韓国代表がカタールW杯2022でポルトガルに2–1で勝利し、再びベスト16の舞台へ。エースのソン・フンミンを中心に、守備の要キム・ミンジェやゲームメーカーイ・ガンインといった柱がチームを支えました。対するのは2019年アフリカ王者アルジェリア。エースリヤド・マフレズの圧倒的な存在感、イスマイル・ベナセルがもたらすバランス、そしてモハメド・アムーラの決定力で、スカッドはさらに厚みを増しています。こうして浮かび上がるのは、アジア勢の規律ある戦いぶりと、マグレブ代表のクリエイティビティが真正面からぶつかる一騎打ち。今すぐチケットを確保して、両国のW杯の行方を大きく左右しかねないこのグループステージの大一番を、スタジアムで体感しましょう。