27 3月
金
•21:00
Lusail Stadium • ドーハ
16 6月
火
•20:00
Arrowhead Stadium • カンザスシティ
22 6月
月
•12:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
27 6月
土
•21:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
31 3月
火
•19:45
Wembley Stadium • ロンドン
14 6月
日
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
20 6月
土
•22:00
Estadio BBVA Bancomer • モンテレイ (Monterrey)
25 6月
木
•18:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
現世界王者であり、通算3度の優勝を誇るこのチームを形づくるのは、ボール支配、巧みなタメ、そしてライン間で輝くタレント。最初の一手から主導権を握りにいきます。対する日本代表はまったく違うシナリオを用意。連動したハイプレス、目まぐるしいスピード、電光石火のトランジション――カタールW杯でドイツやスペインを打ち破った、あのアグレッシブなスタイルをぶつけてきます。
ワールドカップ本大会での対戦こそないものの、これまでの親善試合では、互いに激しいバトルと一進一退の展開を演じてきました。一つひとつのルーズボールが勝敗を左右するグループステージで、王者のわずかなミスがアジア勢の新たな番狂わせを呼ぶかもしれませんし、アルゼンチンの精密な連続攻撃が、早々に突破を決定づけてしまう可能性もあります。
三度の世界制覇を成し遂げた王者は、2022年大会優勝の勢いそのままに今大会へ。リオネル・メッシ、フリアン・アルバレス、ラウタロ・マルティネス、エンソ・フェルナンデスを軸に、磐石の布陣で臨みます。一方の日本代表は、カタール大会でヨーロッパの強豪国を抑えてグループ首位通過、ベスト16入りを果たしたチーム。遠藤航のリーダーシップと、三笘薫、久保建英、堂安律らの決定力あるアタッカー陣が勢いをもたらしています。
テレビの前で満足してしまうには、もったいなさすぎる一戦です。チケットを手に入れて、アルゼンチン伝統のスタイルと、日本サッカー新時代の波が真正面からぶつかる瞬間を、ワールドカップの会場で体感しましょう。