14 6月
日
•7:00pm
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
14 6月
日
•7:00pm
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
20 6月
土
•7:00pm
Arrowhead Stadium • カンザスシティ
25 6月
木
•4:00pm
MetLife Stadium • ニューヨーク
24 12月
水
•6:30pm
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
28 12月
日
•9:00pm
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
31 12月
水
•8:00pm
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
14 6月
日
•7:00pm
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
20 6月
土
•4:00pm
BMO Field • トロント
エクアドル代表は、激しいプレッシングと整った組織力、高地で鍛えた運動量を武器に、前線でボールを奪って一気に攻め切るスタイルで2026年ワールドカップに挑みます。一方、アフリカの新王者コートジボワールは、圧倒的なフィジカル、1対1の個人技、サイドからの高速トランジションで勝負するチーム。両国はワールドカップ本大会での対戦歴がなく、Lincoln Financial Fieldで実現するこのカードは、まさに“電撃的”な初対戦。ラ・トリ(エクアドル)の緻密な戦術と、エレファンツ(コートジボワール)の溢れる攻撃力がぶつかり合う、1ポイントが勝ち抜けを左右するグループの中でも、大会の流れを変えかねない一戦です。
カタール2022でのエクアドルは、開催国との開幕戦を0–2で制し、オランダと引き分けながら、モイセス・カイセドのゴールとエネル・バレンシアの得点力が光りつつも、セネガルに惜敗してグループ突破を逃しました。現在も若く実績十分のチーム構成はそのままに、最終ラインにはピエロ・ヒンカピエ、そして早熟の天才ケンドリ・パエスが加わり、スカッドにさらなる厚みをもたらしています。コートジボワールは母国開催となったアフリカ・ネーションズカップ2023を制して乗り込み、軸となるのはフランク・ケシエ、セコ・フォファナ、勝負強いストライカーセバスチャン・アレ、そして試合の流れを一変させるシモン・アディングラの切れ味鋭いプレー。ワールドカップの舞台で両チームが正面からぶつかるのは、サッカーファンにとってまたとないチャンスです。チケットを早めに確保して、一世代の記憶に残るかもしれないこの一戦を、スタンドから体感しましょう。
Lincoln Financial Fieldは約6万9,000席を誇り、急勾配のスタンドからフィラデルフィアのスカイラインを望める、“ヨーロッパ仕様”の雰囲気あふれるスタジアムです。戦術の駆け引きがくっきり見えるサイドスタンド、歌とチャントで試合を後押しするゴール裏、そしてピッチ全体を見渡せる上層リングまで、それぞれまったく違う観戦体験が楽しめます。2026年のFIFA公式価格を目安にすると、上層リングやゴール裏はおおよそ70〜180 €、中層サイドは180〜300 €、中央寄りの下層サイドは280〜500 €ほどを想定しておくと良いでしょう。実際の価格は、需要や対戦カード、座席の細かな位置によって変動します。