17 2月
火
•16:30
Anderson Family Field • Fullerton
日本代表は前回W杯で“ジャイアントキラー”と恐れられたチームとしてモンテレイのBBVAスタジアムに乗り込みます。カタールW杯2022では、ハイプレスと電光石火のトランジション、最後まで集中が切れない戦いぶりで、グループステージでドイツとスペインを逆転撃破しました。対するチュニジアはまったく違う色を持つチーム。“カルタゴの鷲”と呼ばれる彼らは、強じんなフィジカルと激しいインテンシティ、老練な試合運びを兼ね備え、カタールではデンマークと引き分け、さらにフランスに勝利してベスト16目前まで迫りました。両国はすでにW杯で顔を合わせており、2002年大会のグループステージでは、日本がチュニジアを破って決勝トーナメント進出へ大きく前進しています。今回も、ひとつのプレーが運命を左右します。ビルドアップのミス、守備の戻りが一瞬遅れたカウンター、たった1本のCK――それだけでグループの構図は一変。満員のBBVAスタジアム、急勾配のスタンド、その向こうにそびえるシージャの山(Cerro de la Silla)という特別な景色の中でこの一戦を体感すれば、ピッチの数メートル先で繰り広げられるスプリントとプレッシングのすべてが、肌で感じられます。
日本代表は1998年以降、W杯に連続出場中。カタールW杯2022では大会屈指とも言われたインパクト満点のグループステージを経て再びベスト16に進出し、クロアチアとのPK戦であと一歩まで迫りました。久保建英(Takefusa Kubo)、三笘薫(Kaoru Mitoma)、堂安律(Ritsu Dōan)、遠藤航(Wataru Endo)らは、テクニックとエネルギー、そして勝負強さを併せ持つサムライブルーの象徴的な存在です。一方のチュニジアはアフリカネイションズカップの常連で、近年のW杯出場も続いています。現世界王者を破ったカタール大会は、まさに世界へ実力を示した舞台でした。エリース・スキリ(Ellyes Skhiri)、アイサ・ライドゥニ(Aïssa Laïdouni)、ユセフ・ムサクニ(Youssef Msakni)らは、運動量、デュエルの強さ、そしてボール扱いの巧さでチームに厚みをもたらします。日本対チュニジア(モンテレイ)は、本気で勝ちにくる2チームが正面からぶつかるカード。この勝負を左右する一戦の証人になるために、今のうちにチケットを押さえておきましょう。
BBVAスタジアムの収容人数は約5万3000人。陸上トラックのないサッカー専用スタジアムで、スタンドは急勾配。ヨーロッパのスタジアムのようにピッチとの距離が近く、どの席からでも迫力ある視界が楽しめます。ピッチサイドに近いメイン・バックスタンド下層は、リスボンやミュンヘンの中央スタンドに相当するプレミアムエリア。ゴール裏にはもっとも熱狂的なサポーターが集まり、上層階のリング状のスタンドからは戦術的な配置やラインの動きが一望できます。このクラスのグループステージの試合をイメージすると、上層エリア(カテゴリー4)はおよそ50〜80 €、ゴール裏やコーナー(カテゴリー3)は80〜130 €、サイドスタンド中段(カテゴリー2)は130〜200 €、そしてピッチ中央寄りのメインエリア(カテゴリー1)は200〜260 €前後が目安です。実際の価格は需要や対戦カード、購入タイミングによって変動しますが、このレンジを押さえておけば、この日本対チュニジア戦(モンテレイ)を見逃すことなく狙いの席を確保しやすくなります。