31 3月
火
•19:45
Wembley Stadium • ロンドン
14 6月
日
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
20 6月
土
•22:00
Estadio BBVA Bancomer • モンテレイ (Monterrey)
25 6月
木
•18:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
15 6月
月
•18:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
21 6月
日
•18:00
BC Place Stadium • バンクーバー
26 6月
金
•20:00
BC Place Stadium • バンクーバー
ポゼッション、ハイプレス、テンポの切り替えを武器に戦う日本代表。前線でボールを奪いに行くアグレッシブな守備と、目まぐるしくボールが動くハイインテンシティなサッカーで、カタールW杯のグループステージではすでにドイツやスペインといった強豪を打ち破っています。
一方で、オセアニアのチームが掲げるのはまったく異なるゲームプラン。コンパクトな堅いブロック、空中戦の強さ、徹底した戦術規律こそが持ち味で、2010年大会ではイタリアら強豪を相手に無敗で大会を終えた実績もあります。ワールドカップ本大会での直接対決は多くないからこそ、注目はスタイルのぶつかり合いに集まります。流動性とアジアらしいテクニックか、それともオールホワイツのフィジカルの強さ、組織力、粘り強さか。ワールドカップのグループステージでは、たった一つのズレが順位表を一気に塗り替えてしまいます。
近年の大会では、日本代表はコンスタントな出場と複数回のベスト16進出を成し遂げてきました。その中心にいるのが、中盤を締める遠藤、そしてヨーロッパのトップリーグで存在感を放つ三笘や久保のアタッカー陣。彼らの個での打開力がチームに大きな推進力を与えています。
対するオセアニア王者は、エースストライカークリス・ウッドの決定力と、新たなW杯の歴史を刻もうとする若い世代の勢いを武器に挑みます。今のうちにチケットを押さえて、ピッチ上の空気まで伝わるような生の熱狂を体感しましょう。日本代表対ニュージーランド代表、その一つひとつのコンタクト、一歩ごとのスプリント、ワンプレーごとのチャンスが、まさにワールドカップ級の緊張感で繰り広げられます。