17 6月
水
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
27 6月
土
•19:30
Hard Rock Stadium • マイアミ
28 3月
土
•19:00
Estadio Azteca • メキシコシティ
17 6月
水
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
23 6月
火
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
27 6月
土
•19:30
Hard Rock Stadium • マイアミ
17 6月
水
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
17 6月
水
•20:00
Estadio Azteca • メキシコシティ
23 6月
火
•20:00
Estadio Akron • Zapopan
27 6月
土
•19:30
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
27 6月
土
•19:30
Hard Rock Stadium • マイアミ
ポルトガルは細かなパスワークと忍耐強いビルドアップ、高い位置からのプレッシングで主導権を握りに行きます。それに対しコロンビアはテンポのある攻撃、激しいデュエル、サイドから一気に縦へ突き進むスタイルで応戦。W杯本大会での直接対決はまだなく、このグループステージの一戦が一つのプレーが勝ち点を左右する新たなライバル関係の幕を開けます。マイアミでのわずかなミスが、グループ突破の行方を大きく狂わせるかもしれません。約6万5,000人収容のハードロックスタジアムは、スタンドの大半を覆うキャノピー型の屋根によって歓声がこもり、攻撃のたびに相手を揺さぶるような圧力を生み出します。
ポルトガルは近年の実績が際立ちます。ユーロ2016の王者となり、UEFAネイションズリーグを2度制覇(2019年、2024/25)。さらにカタールW杯ではベスト8に進出し、歴史的快進撃を見せたエン=ネシリ擁するモロッコだけがその歩みを止めました。クリスティアーノ・ロナウドは代表でいまなお凄まじい得点への貪欲さを示し、ブルーノ・フェルナンデスがライン間で創造性をもたらし、ラファエル・レオンがスピードあふれる推進力で試合を決定づけます。コロンビアは2022年大会を逃した後のW杯復帰。ブラジルW杯2014のベスト8進出と、ルイス・ディアスのゴールがチームを導いたコパ・アメリカ2021の3位という記憶を胸に戻ってきます。ハメス・ロドリゲスはいまもなおゲームの羅針盤となるプレーメイクとセットプレーで存在感を放ちます。ワールドカップという特別な舞台で、これほどのスターたちを一度に目の前で見られるチャンスはそう多くありません。
サッカー仕様のハードロックスタジアムは、ヨーロッパのビッグクラブの本拠地にも匹敵する見やすさが魅力。ピッチに近いサイドスタンド下層はまるでチャンピオンズリーグ級スタジアムのメインスタンドのようで、ゴール裏は熱気あふれる一体感に包まれます。改修によって、ピッチ部分は空に開けたまま、観客席のほとんどを覆う巨大な屋根が設置され、マイアミの強い日差しの中でも快適に観戦できます。2026年W杯グループステージの公式価格帯(カテゴリー別およそ60〜620米ドル)とユーロ換算を参考にすると、平均的な目安は上層リングおよびコーナー席:55〜95 €、ゴール裏席:100〜250 €、サイドスタンド上層:200〜350 €、サイドスタンド下層および中央寄りの席:380〜580 €ほど。いずれも目安の価格であり、需要や対戦カード、座席の細かな位置によって変動する可能性があります。