12 6月
金
•18:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
19 6月
金
•12:00
Lumen Field • シアトル
25 6月
木
•19:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
17 6月
水
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
17 6月
水
•20:00
Estadio Azteca • メキシコシティ
23 6月
火
•20:00
Estadio Akron • Zapopan
27 6月
土
•19:30
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
27 6月
土
•19:30
Hard Rock Stadium • マイアミ
コロンビアは南米で鍛え上げられた個性をまとって大舞台に登場。間合いを測る落ち着きと確かなテクニック、ショートパスを織り交ぜながら一気にギアを上げるリズムチェンジ、そしてコパ・アメリカで幾度となく守備網を切り裂いてきたアタッキングサードでの魔法のようなプレーが持ち味です。対する北米代表は、すでにカタールW杯2022で経験を積んだ若き世代。高い位置からのプレッシングと、ピッチを何度も往復する運動量、キックオフ直後から相手に一瞬たりとも息つく暇を与えないスピード感で勝負を仕掛けます。
この対決では、圧倒的なフィジカルと90分間途切れないアップダウンを誇る星条旗のチームに、パスワーク主体の連係サッカーと、南米予選や痺れるような大一番で鍛えられてきたコロンビアの勝負強いDNAがぶつかります。ワールドカップのグループステージでは、引き分けでは物足りず、一度のつまずきが一気に流れを変えてしまうことも。だからこそ、両チームの選手が競り合う一つひとつのボールが、まるで決勝点を争うかのような激しさで奪い合われるのです。
星条旗の戦士たちは、カタール大会でのベスト16進出と、近年のCONCACAF制覇という実績を引っ提げてこの大会に乗り込みます。チームを牽引するのはPulisicのリーダーシップ、ピッチを駆け回るMcKennieの運動量、ゲームを締めるAdamsの存在感、そしてライン間で違いを生み出すReynaのセンスです。
一方のトリコロール軍団は、コパ・アメリカでの数々の名勝負と、常に相手守備を揺さぶるLuis Díazの破壊力を武器に戦います。その背後には、ひらめき溢れるJames Rodríguezと、高い決定力を誇るセカンドラインが控えています。スタンドで席をしっかり確保して、北米勢とコロンビアの激突を生で体感しましょう。わずか90分で、グループの流れを決定づけるかもしれない一戦です。