ワールドカップ2026
ワールドカップ2026は、北米全体を史上最大級のサッカーフェスティバルへと変えていきます。 合計48の代表チームが、39日間でアメリカ、カナダ、メキシコの16の開催都市を舞台に 104試合を戦います。
試合の配分は、アメリカで78試合、メキシコで13試合、カナダで13試合となります。ロサンゼルスからトロント、 モンテレイからシアトルまで、アメリカ11都市、メキシコ3都市、カナダ2都市が舞台となります。主な会場には AT&T Stadium、SoFi Stadium、NRG Stadium、Allegiant Stadium、BC Place、BMO Field、Estadio BBVA、Estadio Akron、 そして言うまでもなく象徴的なEstadio Aztecaが含まれます。
ワールドカップに向けた各国の状況
アルゼンチンはディフェンディングチャンピオンとして大会に臨み、固いチームの核と2022年優勝の記憶を武器に戦います。 フランス、ブラジル、イングランドも、スター選手ぞろいのスカッドと豊富なノックアウトステージの経験を持つ 有力候補です。スペインとドイツに加え、日本やアメリカ合衆国といった新興勢力も、 伝統的な強豪国の牙城を崩そうとしています。
ワールドカップ2026 試合日程
- 開幕戦(6月11日):大会は6月11日(木)、Estadio Aztecaで行われる メキシコ対南アフリカの開幕戦で幕を開けます。
- グループステージ(6月11日〜27日):4チーム×12グループで構成され、ブラジル対モロッコ、 フランス対セネガル、イングランド対クロアチアなど注目カードが並びます。
- ラウンド32(6月28日〜7月3日):各グループ上位2チームと、成績上位の3位8チームが進出し、 大陸各地の開催都市で一発勝負のノックアウトマッチを戦います。
- ラウンド16(7月5日〜8日):残ったチームが、わずかなミスが優勝候補をも敗退させかねない 直接対決のノックアウトで激突します。
- 準々決勝(7月9日〜12日):ベスト8が出そろい、アメリカを代表する巨大スタジアムで 事実上の「決勝戦」ともいえる試合が続きます。
- 準決勝(7月15日〜16日):4チームが決勝への切符を懸けて戦い、試合はロサンゼルスと ニューヨーク/ニュージャージーエリアで行われます。
- 決勝(7月19日):MetLife Stadiumで新たな世界王者が誕生し、北米を舞台にした 39日間の熱いサッカーの祭典に幕が下ります。