27 3月
金
•21:00
Lusail Stadium • ドーハ
16 6月
火
•20:00
Arrowhead Stadium • カンザスシティ
22 6月
月
•12:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
27 6月
土
•21:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
26 12月
金
•12:00
Prince moulay abdellah stadium • ラバト
29 12月
月
•22:30
Stade Al Barid • ラバト
13 6月
土
•18:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
19 6月
金
•18:00
Gillette Stadium • ボストン
24 6月
水
•18:00
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
カタールでの戴冠以降、3度の世界王者としてタイトル防衛に挑むチームは、ポゼッションを軸に、テンポの緩急とライン間の才能を生かしたスタイルをさらに洗練させてきました。対する北アフリカ代表は、2022年大会のベスト4に進出したアフリカ勢初の快挙を成し遂げたチーム。相手を窒息させるようなハイプレスと、スペースを突く電光石火の攻撃で、ボール奪取のたびに決定機を生み出します。
直前の親善試合では、常に主導権を握ってきたのはアルゼンチン代表(アルビセレステ)。とはいえ、この一戦は、伝統ある世界屈指の強豪と、前回大会であらゆる予想をひっくり返した新勢力との真っ向勝負です。わずかなつまずきがグループ突破を左右するグループステージでは、南米とマグレブの代表が競り合う50:50のボール一つひとつが、まるで運命を決める一球のように激しく争われます。
前回ワールドカップ後も、2022年優勝メンバーの中核はほぼそのまま。いまなおリオネル・メッシがチームを導き、数々の決勝を戦い抜いてきた勝負強い世代がそれを支えます。一方のアトラスのライオンたちは、カタールで手にした名声を引っ提げて登場。ヨーロッパのトップレベルで活躍するアクラフ・ハキミ、ソフィアン・アムラバト、ユセフ・エン=ネシリらを中心に、隙のないコンパクトなチームとして完成度を高めています。
この90分は、テクニックと戦術的規律、圧倒的な格と揺るがない信念が真っ向からぶつかり合う時間です。テレビの前で眺めるだけではなく、自分の目で確かめに行きませんか? 今すぐチケットを押さえて、ワールドカップの行方を左右しかねないこの激闘をスタジアムで体感しましょう。