11 6月
木
•20:00
Estadio Akron • Zapopan
18 6月
木
•20:00
Estadio Akron • Zapopan
24 6月
水
•20:00
Estadio BBVA Bancomer • モンテレイ (Monterrey)
24 12月
水
•18:30
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
28 12月
日
•21:00
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
31 12月
水
•20:00
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
14 6月
日
•19:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
20 6月
土
•16:00
BMO Field • トロント
前線からのハイプレス、全員の献身、そして一気にゴールへ直結する縦に速い攻撃——これが、ボールを奪った瞬間に一気にスイッチが入る2026年大会の韓国代表の真骨頂です。対するコートジボワール代表は、アフリカンフットボールの真髄ともいえる圧倒的なフィジカル、ギリギリのバトル、そして個のひらめきで、1対1の局面を次々と打ち破っていきます。
両国のフル代表同士の対戦は、2010年の親善試合で韓国が勝利して以来まだ一度きり。その試合からすでに「どちらも一切手を抜かない」カードであることがはっきりしていました。勝ち点1の差が「決勝トーナメント進出」か「帰国準備」かを分けるグループステージで迎える韓国対コートジボワールは、キックオフから最後の笛まで、息つく間もないハイテンポな死闘になること必至です。
韓国代表といえば、語らずにはいられないのが2002年の日韓大会でつかんだ歴史的なベスト4進出、そしてカタールW杯2022でのベスト16進出。最終節でポルトガルを倒し、チームをけん引したソン・フンミン、最終ラインを支えるキム・ミンジェ、攻撃に厚みをもたらすイ・ガンインらの存在が、その快進撃を支えました。
一方のコートジボワール代表は、アフリカ・ネイションズカップ優勝3回(1992年、2015年、2023年)という輝かしい実績と、2006年から2014年にかけて培ったW杯での経験をひっさげて舞台に登場。セバスティアン・アレ、フランク・ケシエ、シモン・アディングラといったタレントたちが、アフリカ勢らしいパワフルかつクリエイティブなフットボールを体現します。ダイジェスト映像で済ませるなんてもったいない——今のうちにチケットを確保して、スタジアムでこの韓国対コートジボワールを体感しよう。