13 6月
土
•12:00
Levi's Stadium • サンフランシスコ
13 6月
土
•12:00
Levi's Stadium • サンフランシスコ
18 6月
木
•12:00
SoFi Stadium • ロサンゼルス
24 6月
水
•12:00
BC Place Stadium • バンクーバー
13 6月
土
•12:00
Levi's Stadium • サンフランシスコ
18 6月
木
•15:00
BC Place Stadium • バンクーバー
24 6月
水
•12:00
Lumen Field • シアトル
スイスとカタールが激突するのは、2026年ワールドカップグループステージの一戦、会場はサンフランシスコのリーバイス・スタジアム。6万8000席以上を誇るビッグアリーナで、開放的なスタンドが試合のテンポを一段と加速させます。スイス代表は伝統のスタイルで臨みます。極めて整ったコンパクトなブロックと堅牢なディフェンス、そして鋭いカウンター。どんな相手にも真っ向勝負できるヨーロッパらしいフットボールです。一方のカタールはアジアの新興勢力。巧みなパスワークと前線の流動性、そして2019年・2023年のアジアカップ連覇で培った、互いを知り尽くした組織力が武器です。
両国の直接対戦の歴史が、このカードにさらに熱を帯びさせます。2018年には、アクラム・アフィフのゴールでカタールがルガーノでの一戦を0–1で制し、スイスを驚かせました。今回は親善試合ではなく、1ポイントがそのまま突破を左右するグループステージ本番。サンタクララで生観戦すれば、W杯特有のプレッシャーと満員スタジアムの空気の中で、すべての空中戦、すべてのカウンターがグループ突破を懸けたワンプレーに変わります。
スイスはカタールW杯2022でも安定感を示しました。カメルーンとセルビアに勝利し、グループGから決勝トーナメントに進出。ポルトガルに敗れてベスト16で姿を消したものの、内容は十分に競争力のあるものでした。中盤を支配するグラニト・ジャカ、最終ラインを統率するマヌエル・アカンジら、チームを引っ張るリーダーが揃った骨太のチームです。
開催国として臨んだカタールの2022年大会は、グループステージ3連敗と苦しい結果でした。それでもその後、大陸王者の座を2度つかみ取り、アジアで決勝を決めてきたコンビ、アルモエズ・アリとアクラム・アフィフが攻撃を牽引。今度のリーバイス・スタジアムでのスイス対カタールは、安定した欧州の強豪と、「出場するだけ」で満足することをやめたアジア王者との真っ向勝負です。あとから話を聞く側ではなく、今すぐチケットを確保して、グループの勢力図を塗り替えかねない一戦をスタジアムで体感しましょう。
サンタクララ(サンフランシスコ都市圏)にあるリーバイス・スタジアムは、サッカー開催時で約6万8500席を備え、ビッグイベント時には増設も可能。天然芝ピッチに、開放的なスタンド構造、そしてどのエリアからも見やすいように設計されたハイテクスタジアムです。欧州サッカーのスタジアムに慣れている人なら、いわゆる「メインスタンド/バックスタンド」に当たるのがタッチライン沿いの低層スタンド中央付近。高い位置のサイドスタンドは戦術的な見え方を楽しめ、ゴール裏はサポーターの熱気が最も濃く集まるエリアです。
グループステージ全体の公式価格帯(会場・カテゴリーにより約60〜620米ドル)を目安にすると、このスイス対カタール戦の参考レンジはおおよそ次のようになります。
上層スタンドおよびコーナー席(カテゴリー4相当):約55〜110€前後;
ゴール裏スタンド(カテゴリー3相当):約110〜230€前後;
サイドスタンド上層(カテゴリー2相当):約200〜320€前後;
サイドスタンド下層中央およびプレミアムシート(カテゴリー1相当):約320〜580€前後。
正確な料金は需要や販売フェーズ、座席位置によって変動しますが、どのチケットを選んでも行き着く先は同じ。そこは、自分の目で体験する2026年ワールドカップのど真ん中です。