26 6月
金
•15:00
Gillette Stadium • ボストン
16 6月
火
•15:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
22 6月
月
•17:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
26 6月
金
•15:00
Gillette Stadium • ボストン
16 6月
火
•18:00
Gillette Stadium • ボストン
22 6月
月
•20:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
26 6月
金
•15:00
Gillette Stadium • ボストン
フランス代表は、現代サッカーを代表する大国としてボストンのジレット・スタジアムに乗り込みます。1998年と2018年のワールドカップ優勝、カタール2022ではあのアルゼンチンとの歴史的決勝で準優勝。フィジカルとテクニック、そして鋭いカウンターを高いレベルで融合させた、完成度の高いスタイルが持ち味です。
ノルウェー代表はまったく違うカラー。ダイレクトな攻撃、ハイテンポな展開、多用されるロングボールと空中戦——そしてプレミアリーグや欧州主要リーグで鍛えられた若い世代がチームの軸になっています。
直近のワールドカップでの大きな対戦歴はありませんが、それだけにこのカードは「コントラスト」で語られます。つまり、ライン間で違いを作るフランスのタレント対、一気に加速するノルウェーの推進力とパワーという構図です。
ワールドカップのグループステージでは、一つの勝ち点が文字どおり“金”。コーナーキック、こぼれ球、守備の一瞬の乱れ——そのどれか一つでグループの行方がガラッと変わります。
約65,000人収容、傾斜のきついスタンドに囲まれたジレット・スタジアムでこの試合を生で体感するということは、あらゆるタックルやスプリントをピッチサイドさながらの近さで味わえる、ということです。
フランスはここ数大会、決勝とタイトル争いの常連です。2018年に世界王者となり、2022年も決勝進出。常にトーナメント後半の主役であり続けています。
キリアン・エムバペがエースとして君臨し、アントワーヌ・グリーズマンのゲームメイク、マイク・メニャンの安定感、そして欧州トップクラスのセンターバック陣がチームを支えます。
ノルウェーはカタール2022には出場していませんが、これまでに1938年、1994年、1998年とワールドカップに出場しており、今はヨーロッパ屈指の強力コンビを誇ります。止まらないゴールマシンアーリング・ハーランドと、ゲームをコントロールする頭脳でありキャプテンのマルティン・ウーデゴールです。
ボストンで行われるフランス対ノルウェーは、世界王者と「新時代を切り開く」世代が真正面からぶつかる一戦。チケットを押さえて、この歴史の1ページをスタジアムで目撃しましょう。
ジレット・スタジアムにはサッカー仕様で約65,000席が用意され、複数のリング状スタンドがピッチを完全に取り囲みます。陸上トラックはなく、イングランドやドイツのビッグスタジアムに近い、臨場感のある造りです。
メイン・バックスタンドの下層は、パリやミュンヘンのメインスタンドと同じイメージ。ゴール裏は最も熱いサポーターが集まり、上層スタンドは戦術的な配置やラインの動きがよく見えるエリアです。
直近のワールドカップ・グループステージの一般的な価格帯を参考にすると、スタジアム上層などのカテゴリー4で60~90ユーロ前後、ゴール裏やコーナーのカテゴリー3で120~200ユーロ、サイドスタンド中層のカテゴリー2で200~320ユーロ、そしてセンターライン付近の最前クラス、カテゴリー1は320~450ユーロ程度を見込んでおくと良いでしょう。
需要、対戦カード、購入タイミングによって価格は変動しますが、このレンジを目安にすれば、このフランス対ノルウェー@ボストンを見逃さずに済むはずです。