15 6月
月
•12:00
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
27 3月
金
•21:00
Lusail Stadium • ドーハ
15 6月
月
•12:00
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
21 6月
日
•12:00
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
26 6月
金
•18:00
Estadio Akron • Zapopan
15 6月
月
•12:00
Mercedes-Benz Stadium • アトランタ
21 6月
日
•18:00
Hard Rock Stadium • マイアミ
26 6月
金
•20:00
NRG Stadium • ヒューストン
ポゼッションと縦への鋭さを武器にするのは、現ヨーロッパ王者でありFIFAランキング1位の絶対的強豪。相手陣内でじっくりとボールを動かしながら、切れ味抜群のウイングと2列目からの果敢な飛び出しで、一気にゴールをこじ開けます。
対するは、闘志あふれる大西洋の挑戦者。ワールドカップ出場国としては2番目に小さい国にして、今大会が完全初出場。それでも、屈強なフィジカル、ハイテンポなリズム、そして途切れないインテンシティを武器に、電光石火のトランジションとギリギリまで体をぶつけ合うデュエルで勝負を仕掛けます。
この2つのユニフォーム同士がワールドカップで相まみえるのは、これが初めて。世界を制した王者の成熟と、歴史を書き換えようとするチームの飢えたような野心が真正面からぶつかります。短期決戦のグループステージでは、奪う1ポイント1ポイントがまさに決勝戦そのものです。
イベリアのタレント集団を引っ張るのは、2010年の英雄の存在感と、カタール大会でのPK戦敗退という苦い記憶を乗り越えてつかんだ2024年欧州制覇の勢いです。
中盤の舵取りを担うのはロドリ。ラミン・ヤマルとニコ・ウィリアムズがタッチライン際で幅を取り、サイドから相手を切り裂きます。その内側でモラタがセンターバックを引きつけながら、エリア内で冷静にフィニッシュを狙います。
カーボベルデ代表は、前回のアフリカネイションズカップで歴史的なベスト8進出を果たして今大会に乗り込んできました。チームの歴代最多得点記録を持つライアン・メンデス、ゴールマウスに君臨する守護神ヴォジーニャ、そして最終ラインを統率するローガン・コスタが、その野心をピッチ上で体現します。
画面越しで眺めるだけではもったいない。この一戦の熱狂をスタンドから全身で感じられるよう、今すぐチケットを手に入れよう。