14 6月
日
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
20 6月
土
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
25 6月
木
•18:00
Arrowhead Stadium • カンザスシティ
24 12月
水
•22:00
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
28 12月
日
•22:00
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
31 12月
水
•19:30
Marrakech Stadium • Ouahat Sidi Brahim
14 6月
日
•19:00
Lincoln Financial Field • フィラデルフィア
20 6月
土
•16:00
BMO Field • トロント
2006年のワールドカップでの激突以来、コートジボワール代表は、圧倒的なフィジカルとギリギリまでいく球際の強さ、ボール奪取から一気に仕留める鋭いカウンターで、相手にとって極めてやりにくい存在として知られてきました。一瞬のスキも見逃さず、わずかな守備の乱れを確実に突いてきます。
対するオランダ代表は、世界のフットボール史に名を刻む伝統国。連動性の高いポゼッションサッカー、後方からのクリーンなビルドアップ、そしてライン間でフリーの選手を見つけ出すクオリティを兼ね備えています。ワールドカップ決勝進出の経験や、2022年大会での王者相手のベスト8進出が、そのレベルの高さを証明しています。
あのグループステージでの2−1は、いま振り返ればこの対決の序章に過ぎません。勝ち点1が運命を左右するリーグ戦形式の中で迎える再戦は、キックオフの瞬間から決勝トーナメント行きを懸けた緊張感に包まれる一戦となるでしょう。
オランダ代表は、ヴァージル・ファン・ダイクが最終ラインを統率し、フレンキー・デ・ヨングが試合のテンポをコントロール、メンフィス・デパイやコーディ・ガクポといったアタッカー陣が勝負を決める役割を担うなど、世界トップレベルの主力陣を擁して大会に臨みます。
一方のエレファンツは、ここ10年のアフリカを代表する強豪国。セバスティアン・アレ、フランク・ケシエ、ウィルフリード・ザハらが得点力、フィジカル、個の打開力をもたらします。テレビ観戦だけで終わらせるのはもったいない。今すぐチケットを確保して、生観戦で味わおう。オランダとコートジボワールがぶつかるこの一戦が、グループの行方を大きく塗り替えるかもしれません。