14 6月
日
•15:00
AT&T Stadium • アーリントン (Arlington)
20 6月
土
•12:00
NRG Stadium • ヒューストン
25 6月
木
•18:00
Arrowhead Stadium • カンザスシティ
17 6月
水
•19:00
BMO Field • トロント
23 6月
火
•19:00
BMO Field • トロント
27 6月
土
•17:00
MetLife Stadium • ニューヨーク
フィルジル・ファン・ダイクは、「トータルフットボール」の継承者として、オランダ代表が2026年ワールドカップに乗り込む“哲学”そのものを体現する存在です。センターバックがビルドアップをリードし、サイドバックは高い位置まで攻め上がり、中盤の底はボールを支配。前線のアタッカーたちはライン間でポジションを変えながら、あらゆる守備ブロックをこじ開けていきます。
対するカナレロス(パナマ代表)は、まったく別のゲームプランを提示します。コンパクトなブロック、圧倒的な運動量、アグレッシブなプレッシング、そしてボールを奪った瞬間に一気に仕掛ける凄まじいトランジションが武器です。
ヨーロッパの強豪はボール保持で主導権を握るスタイル。一方、中米の代表チームは、組織として走り続け、戦い抜くことで生き残る術を身につけてきました。
グループステージでは、わずか1ポイントが決勝トーナメント進出と敗退の分かれ目になることも。このオランダ対パナマは、最初の50/50ボールからすでにテンションが最高潮の、極限の一戦になるでしょう。
オランダ代表(“オレンジ軍団”)は、ワールドカップでこれまでに3度の決勝進出を誇り、カタール2022でも主役級の存在感を発揮。フィルジル・ファン・ダイク、フレンキー・デ・ヨング、コーディ・ガクポらを軸にベスト8まで勝ち進みました。
一方、2018年大会でワールドカップ初出場を果たし、ゴールドカップでもたびたび上位進出を果たしてきたパナマ代表は、今ではCONCACAFのトップレベルにしっかりと根を下ろしたチームへと成長。アニバル・ゴドイ、マイケル・ムリージョ、イスマエル・ディアスといった頼れる主力がチームを引っ張ります。
ここでぶつかるのは、積み上げてきた歴史あるプライドと、今まさに加速する伸び盛りの野心。テレビ観戦だけで満足するのはもったいない。このワールドカップで実現するオランダ対パナマの大一番、スタジアムで直接体感できるチケットを今すぐ確保しましょう。